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  • 執筆者の写真ヒロ飲み屋

☆花粉症治療:私の舌下免疫療法の体験談!✨


自分の『舌下免疫療法』の体験談を書いてみました。

舌下免疫療法とは、アレルギーの原因となるアレルゲンを含む治療薬を投与し、

体を徐々にアレルゲンに慣らす治療法です。

個人的意見として読んで戴けたら幸いです。

【私の結論】


私の結論を先に言います。


舌下免疫療法をやって良かったです。


今日3月13日この時期は毎年、花粉症で寝込むくらい微熱とだるさと


かゆみと鼻水たらたらの人生でした。


春は清々しい季節の筈が、一番嫌いな季節でした。


今年からは、私にとって待望の春が来た感じです。


桜の花見も楽しく行けそうなので、ドライブを企画しようと思っています。


【私の花粉症経歴】

私の花粉症歴四十数年を簡単にご紹介します。


  • 小学校2年生の春、目が少しのかゆみとしょぼしょぼ感が始まった。


  • この年の夏の学校のプール開始前の目の健診で、結膜炎の診断が出て治るまでプールに入れなかった。プールに入れていないので、私はかなづちです。(泣)

これが小学校5年生まで続きました。


まだ花粉症という症状が一般的になる前の時代でした。


歳がばれますが、当時昭和50年頃のことです。

  • 小学校6年生の時にやっと花粉症と解り、抗ヒスタミン剤と点鼻薬を処方されました。

ここから抗ヒスタミン剤や市販薬など様々な薬剤治療を5年前まで続けてきました。


最高で3種類の抗ヒスタミン剤などを処方され、毎日眠気との闘いでした。

  • 38歳の時には、目のかゆみでこすったせいか、白内障となり眼内レンズを入れる手術までしました。


  • このまま何錠も薬を飲み続けるのかと思い、5年前に舌下免疫療法開始を決心。


こんな感じでした。


この治療法に興味のある方は、このあとも読んでみてくださいね!


【治療開始の適期】


花粉症を発症している今の時期が治療開始の適期と思っている方がほとんどだと思います。

タイトルの『舌下免疫療法』を開始できるときが、花粉症症状が出ていないときと言う条件があるようで、治療開始は6~12月が適期となっています。

近年では10月から11月頃から花粉が飛ぶ場所もあるとの報告もあり、私としては今期の花粉症が治まるであろう5月以降に治療開始できたらよいと考え、今日ご紹介しようと考えました。

この『舌下免疫療法』は以前、パンに湿らせて処方するなど大変手間がかかっていたこともあり、イメージが悪い感じをお持ちの方が大多数だと思います。最近は一転してとても簡単にできるようになりました。

自分が処方してもらっていたものは【シダキュア】というものです。 一日1錠、ラムネのようなチュアブル錠を舌下に置いて1分待つだけです。🍀

【10日分の写真(表裏)】


【1錠分の写真】



【治療手順】



◆1分待つだけの新習慣です!🍀

この『舌下免疫療法』がはやらない理由は、もしかしたらですが、お医者さん達が花粉症などの抗アレルギー薬の方をたくさん処方したいのかもしれません。(あくまで私見です。)

お値段も健康保険が使えて、私の場合約2000円/月で済んでましたよ。😀

この治療をする前は3種類の抗アレルギー薬を処方されていましたので、毎日の眠気が酷かった印象です。

お金も私の場合、保険診療で約7000円~10000円/月かかっていました。😂

同じような市販薬や漢方薬を試していた時代は、この3倍くらいかかっていました。 かゆみを我慢するか?眠気を我慢するか?の状態でした。(泣)

ネットでほかの方の体験談をみると、ご家族全員が花粉症でこの治療法を試しましたが、

費用が家族全員ですと大変ですという方もおられました。

確かに家族全員ですと金額的には痛いですが、5年後の人生を考えるともうひと踏ん張りできたらと思うことがあります。

私の話に戻りますね!

また、こんなに多数の抗アレルギー薬を花粉症の時期(約半年)を飲み続けていて、内臓など体によいのか?

将来、万一飲めない体になってしまっては大変と思い、

『舌下免疫療法』を始めました。😇

この治療を最初に処方されていた【シダトレン】と合わせて、5年間やりました。

1年目から花粉症の症状が楽になり始めました。

3年ほどでだいぶ良い感じになった印象です。

最後の1年は体質が変わったせいか、カラダが疲れているときなどは、

舌下免疫療法の薬『シダキュア』を使った後に頭皮がかゆくなるなど

の症状が出たこともありましたが、

主治医のお話では、そのようなときはかゆみが治まるまで

飲まずに様子見して下さいとのことでした。

【シダトレンの写真(参考)】 この写真は最初の2年ほど処方されていたものでした。



最近では、コロナでマスクすることはあっても

花粉症でマスクする必要はなくなりました。😀

この治療法は、3年から5年やると良いようですので、順調だったと思います。🍀

治療途中で花粉症症状が出る場合は、とん服薬として抗アレルギー薬やステロイド薬を飲んでいます。 私の場合、1年に10日ほど(2~3日間×3回程度)飲むことがあったくらいでした。

辛かった花粉症時代と言える今がとても嬉しい今日この頃です。🍀

この『舌下免疫療法』をやっているお医者さんが少ないので、気になる方はネットで「舌下免疫療法 ○○市」で検索してみると見つかりますよ!😊

【参考になった情報】

読みやすかったお医者さんのHPを見つけましたので、

下記リンクを参考にしてみてください。 アナフィラキシーなどの大切な情報もきちんと書かれていて安心できます。😇

最後までこの記事を読んで戴き、有難うございます。

もし、私の体験談を直接お聞きになりたい方は、

下記の『ヒロ飲み屋』までご連絡ください。

初期メッセージが自動返信されますので、

そのあとに『花粉症』とキーワードを入れて戴けたら、

こちらからもご返信いたします。

【ご連絡先】 @336uhzws


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